当サイトは民間の情報サイトです。ESTAの申請は、米国CBPの公式サイト(esta.cbp.dhs.gov)から行えます。公式サイトでのESTA申請料はUS$40.62です。
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ESTAは家族の代わりに入力できる?

ESTAの申請書は本人でなくても入力でき、CBPは第三者による提出を公式に認めています。このページでは、家族や友人の分を代わりに入力するときの手順と画面の選び方、回答の責任が誰にあるか、有料の代行サイトとの違いを整理します。

一次情報の確認日
2026-10-02
このページの内容
  1. 01公式サイトは第三者入力を想定
  2. 02責任は申請者本人に
  3. 03代わりに入力する手順
  4. 04権利の放棄の選択肢
  5. 05申請番号を本人に渡す
  6. 06代行サイトとの違い
  7. 07よくある疑問
  8. 08まとめ

KEY POINTSこの記事の要点

  • 家族や友人が公式サイトで代わりに入力して問題ない。料金も同じ$40.62
  • 「権利の放棄」で第三者用の選択肢を選び、内容は本人と確認してから送信
  • 有料の代行サイトも中身は第三者入力。公式の料金に手数料が上乗せされる
  • $40.62誰が入力しても同じ申請料公式サイトの料金は入力者によって変わらない
  • 23分1件の入力の推定平均時間本人のパスポートと連絡先を手元に置いて入力する
  • 7日支払いの期限送信後に支払わないままだと申請にアクセスできなくなる

01ESTA公式サイトは「本人または第三者」の入力を想定している

ESTAの申請は、必ず本人が入力しなければならないものではありません。CBPはFAQで、申請書は「Visa Waiver Programを利用する旅行者本人ではなくサードパーティ(第三者)による提出でも問題ない」と説明しています。

家族の分をまとめて1人が入力する、パソコン操作が苦手な親の分を子が入力する、英語表記に不安がある友人の分を手伝う、といったケースはすべてこの「第三者による提出」に当たります。未成年者の申請を保護者が完了することも、同じ考え方で認められています。

第三者が入力しても、申請の扱いは本人が入力した場合と変わりません。料金は1件$40.62で同じ、承認の有効期間も同じです。CBPは「ESTAで渡航できるかどうかは、申請をどのように提出したかに左右されない」としています。

  • 入力者が本人でなくてよいことは、CBPのFAQに明記されている
  • 入力者が誰であっても、料金・有効期間は変わらない
  • 申請は1人1件。代わりに入力する場合も、人数分の申請が必要

02ESTAの入力内容の責任は申請者本人にある

代わりに入力できるとはいえ、申請書は申請者本人のものです。CBPは、未成年者の分を保護者が入力する場合について「ESTAの条件を理解し、保護者として誠実に質問事項と宣誓に回答しなければいけない」としています。成人の分を代わりに入力する場合も、回答の内容が本人の事実と一致していることが前提です。

CBPは、誤った情報が入力されていても自動的に却下されるわけではないが、審査官による手作業の判定が必要になり、余分な時間がかかる可能性があると説明しています。また、ESTAの承認は入国の保証ではなく、到着時に入国地でCBP審査官の審査を受けます。

とくに本人確認が必要な項目

  • パスポート番号・発行国・国籍・生年月日(送信後は修正できない)
  • 氏名のローマ字表記(パスポートのMRZどおりに)
  • 適格性に関する質問への回答(逮捕歴、感染症、過去の入国拒否など、本人しか分からない内容)
  • 他の国籍、別名、出生地、両親の名前、雇用主の情報

代わりに入力するときに避けること

  • 本人に確認せずに適格性の質問へ答える
  • パスポートの写しではなく、記憶や口頭の情報だけで番号や有効期限を入力する
  • 送信後に本人が内容を知らないまま渡航する

03ESTAを代わりに入力するときの手順

公式サイト(esta.cbp.dhs.gov)での流れは、本人が申請する場合と同じです。1件あたりの入力時間はCBPの推定で平均23分です。手元に本人のパスポートを用意し、次の順で進めます。全体の画面の流れはESTAを自分で申請する全手順で説明しています。

  1. 本人のパスポートと連絡先を用意する。申請ではパスポートの身分事項ページの写真をアップロードする必要があり、MRZから氏名・生年月日・パスポート番号が自動で入力されます。CBPは、入力された内容が正しいかを確認するよう求めています。
  2. 公式サイトで「個人申請」を選び、必須項目を入力する。身上情報、パスポート情報、メールアドレス、雇用主、米国内の滞在先と連絡先、緊急連絡先、適格性の質問に答えます。複数人分を一度に支払うなら「グループでの申請」を使います。
  3. メールアドレスを確認する。「申請者情報」のページで「次へ」を押すと4桁コードが送られます。アドレスは入力者のものでも本人のものでも構いませんが、申請番号と結果の通知がそのアドレスに届くことを本人と共有しておきます。
  4. 「権利の放棄」で第三者用の選択肢を選ぶ。本人以外が入力していることを示す選択肢です(次の章で説明します)。
  5. 送信前の確認画面で、本人と一緒に内容を見る。ステップ6の確認画面で、修正したい項目は「編集」から直せます。パスポート番号・発行国・国籍・生年月日は、送信後に修正できない項目なので、ここで必ず突き合わせます。
  6. 支払いを済ませ、申請番号を記録する。支払いは送信から7日以内なら後日でも可能ですが、過ぎると申請にアクセスできなくなります。

APPLY ON THE OFFICIAL SITE

米国政府の公式サイトから
ESTAを申請する

ESTAの申請はオンラインで完結します。パスポートと決済手段を用意して、米国政府の公式サイトからお手続きください。

ESTA公式申請サイトへ

esta.cbp.dhs.gov(米国CBP)

04「権利の放棄」の選択肢と未成年者のESTA

申請画面の終盤にある「権利の放棄(Waiver of Rights)」のセクションでは、VWPで入国する人が同意する条件(入国審査官の決定に対して不服を申し立てる権利の放棄など)を確認し、宣誓を行います。ここに、申請者本人が宣誓する選択肢と、本人以外が入力している場合の選択肢(第三者用、Third Parties Only)の2つがあります。

CBPのFAQは、未成年者の申請を保護者が入力する場合に「権利の放棄セクションで2つ目のオプションを選択することができる」と案内しています。家族や友人など成人の分を代わりに入力するときも、入力者が本人でないことを示す第三者用の選択肢を選びます。

未成年者の申請で保護者が負う責任

保護者は、子どものためのESTAの条件を理解したうえで、子どもの保護者として質問と宣誓に誠実に回答する必要があります。子どもには本人名義の有効なパスポートが必要で、親のパスポートに併記されているだけでは申請できません。詳しくは子供・赤ちゃんのESTA申請で説明しています。

  • 第三者用の選択肢を選ぶのは「入力者が本人でない」ことを示すため。申請の中身は本人のもの
  • VWPの条件(90日以内、不服申立の放棄など)は、本人が理解して同意する
  • CBPは、渡航認証を得るために虚偽の情報で申請すると、VWPでの渡航資格を永久に失うとしている

05送信後はESTAの申請番号を本人に渡す

メールアドレスの確認が済むと、申請番号がメールで通知されます。申請番号は、状況の確認、承認後の情報更新、途中保存した申請の再開に必要で、本人が今後も使う番号です。代わりに入力した人の手元にだけ残さず、必ず本人に渡してください。

本人が自分で確認できること

  • 申請状況の確認:「ESTAのステータスを確認」→「個人のステータスを確認」で、申請番号・パスポート番号・生年月日を入力
  • 申請番号が分からないとき:パスポート番号・国籍・パスポートの発行日と有効期限・生年月日でも検索できる
  • 承認後の更新:メールアドレスと米国内の住所は、承認後でも本人が変更できる

検索に入力する情報は、申請時に入力した内容と完全に一致している必要があります。少しでも食い違うと「申請が見つかりません」と表示されるため、入力者はどのように入力したか(氏名の表記、メールアドレスなど)を本人に正確に伝えておきます。支払い前・支払い後に修正できる項目はESTAの入力ミスに気づいたときで説明しています。

06有料のESTA代行サイトとの違い

インターネット上には、申請者の代わりにESTAを入力し、手数料を請求する民間サイトが多数あります。CBPのFAQも「申請者の代行で申請手続きを行い、その費用を請求する第三者のウェブサイトが多数存在する」と述べています。これらのサイトがしていることは、制度上は「第三者として公式サイトに入力する」ことで、家族が代わりに入力するのと同じです。

違いは、公式の申請料$40.62に加えて、代行サイトの手数料が上乗せされることです。CBPは「ESTAで渡航できるかどうかは申請の提出方法に左右されない」としており、FAQに代行サイトを使う利点は書かれていません。ESTAの受付と審査はCBPが行います。

代行サイトを使ってしまった場合にCBPが勧めること

CBPは、外部サイトを利用した場合は米国政府の公式サイトで申請番号を入力し、自分のESTAがシステム上に存在するかを確認するよう強く勧めています。CBPには外部サイト経由で渡された情報が正確かどうかを知る方法がなく、正確でなければ米国到着時に問題が起きうるためです。外部サイトに支払った費用をCBPが払い戻すことはできません。

代行サイトで起きうること(CBPのFAQが挙げる点)

  • 公式の申請料と別に手数料が請求され、合計が$40.62を超える
  • 外部サイトからCBPに渡った情報が正確かどうか、CBPには確認する方法がない
  • 外部サイトに支払った費用は、CBPは払い戻せない

公式サイトとそれ以外を見分けるポイントはESTA公式サイトの見分け方、料金の内訳はESTA申請料の内訳と支払い方法で説明しています。

07よくある疑問

QESTAは家族でも友人でも、誰が入力してもいい?
A

構いません。CBPは申請書を第三者が提出しても問題ないとしています。ただし、入力内容の正確さと質問への回答については、申請者本人(未成年なら保護者)が責任を持ちます。

QESTAを代わりに入力すると料金は変わる?
A

変わりません。公式サイトの申請料は1件$40.62で、誰が入力しても同じです。これと別に手数料が発生するのは、民間の代行サイトを使った場合だけです。

QESTAのメールアドレスは入力者のものでいい?
A

構いません。複数の申請に同じアドレスを使えますが、申請ごとに4桁コードの確認が必要です。申請番号と結果の通知がそのアドレスに届くため、本人に必ず転送してください。

Q本人に確認せずにESTAを送信してしまった。修正できる?
A

支払い前であれば、パスポート番号・発行国・国籍・生年月日を除く項目は修正できます。この4項目を間違えた場合は新しい申請が必要です。承認後に変更できるのはメールアドレスと米国内の住所だけです。

Q代行サイトで申請したESTAがちゃんと登録されているか確認するには?
A

公式サイトの「ESTAのステータスを確認」で申請番号・パスポート番号・生年月日を入力し、申請が存在するかと内容を確認してください。申請番号が分からない場合は、パスポート情報と生年月日でも検索できます。

08まとめ

  1. 01ESTAの申請書は本人以外が入力してよい。CBPは第三者による提出を公式に認めている
  2. 02入力者が誰でも、料金(1件$40.62)・有効期間は同じ。申請は1人1件
  3. 03回答の責任は申請者本人(未成年なら保護者)にある。適格性の質問は本人に確認して答える
  4. 04「権利の放棄」では第三者用の選択肢を選ぶ。送信前の確認画面で、修正できないパスポート情報と生年月日を本人と突き合わせる
  5. 05申請番号は本人に渡す。状況確認や承認後の更新に必要で、検索は申請時と同じ表記で行う
  6. 06有料の代行サイトも中身は第三者入力。手数料が上乗せされ、CBPは渡された情報の正確さを確認できないと説明している

ESTAの申請は公式サイトで

申請の受付は米国CBPの公式サイトだけが行っています。申請料は$40.62です。当サイトは申請を受け付けていません。

公式サイトで申請する