当サイトは民間の情報サイトです。ESTAの申請は、米国CBPの公式サイト(esta.cbp.dhs.gov)から行えます。公式サイトでのESTA申請料はUS$40.62です。
ESTA Travel Naviアメリカ旅行の準備を、もっとシンプルに

ハワイ旅行のESTAと入国審査の流れ

ハワイは米国の州なので、ESTAの扱いは本土とまったく同じで、グアムのような別制度はありません。このページでは、ハワイ旅行に向けた申請のタイミングと出発前の確認、ホノルル到着後の入国審査・税関の流れ、農産物や現金の申告を整理します。

一次情報の確認日
2026-10-02
このページの内容
  1. 01ハワイはESTA必須
  2. 02申請のタイミング
  3. 03出発前に確認すること
  4. 04到着後の入国審査
  5. 05税関・農産物・現金の申告
  6. 06滞在中と島間・本土への移動
  7. 07迷いやすいケース
  8. 08よくある疑問
  9. 09まとめ

KEY POINTSこの記事の要点

  • ハワイはESTA必須($40.62、承認から2年有効)。乳児も1人1件
  • DHSは計画を立てた時点での申請を推奨。保留になると結果待ちになる
  • 到着後は本土と同じ審査。食品・農産物と1万ドル超の現金は申告が必要
  • 90日1回の滞在の上限観光・商用・乗継の目的に限る。延長はできない
  • 2年ESTA承認の有効期間承認日から2年またはパスポートの有効期限まで。計画を立てた時点で申請しても期間中は何度でも使える
  • 1万ドル現金等の申告の基準合計がこれを超える金銭的手段は持ち込み・持ち出しとも申告

01ハワイは本土と同じ。ESTAが必要

ハワイは米国の州で、日本のパスポートでビザなしに入国するには、ビザ免除プログラム(VWP)による渡航認証、つまりESTAの承認が必要です。CBPのFAQでは、VWP参加国の国民が米国を訪問する場合はESTAが必要とされており、ハワイに例外はありません。

グアムやサイパンにはESTAの代わりに専用の電子渡航認証G-CNMI ETAで入れるGuam-CNMIビザ免除プログラムがありますが、これはグアムと北マリアナ諸島だけの制度で、ハワイには適用されません。「グアムはESTA不要」という話をハワイにも当てはめないよう注意してください。グアムの制度はグアム旅行にESTAは必要?で説明しています。

同行者全員が対象で、年齢は関係ありません。CBPは、航空券のない乳児であっても承認された渡航認証が必要だとしています。家族旅行なら人数分の申請と承認が必要で、料金も1人$40.62です。子どもの申請は子供・赤ちゃんのESTA申請へ。

  • 観光・商用・乗継の目的で、90日以内の滞在であること
  • ICチップ入りの電子パスポートと、帰路または次の目的地への航空券を持っていること
  • 有効なB1/B2ビザを持っている人は、ビザで渡航するためESTAは不要

02ハワイ旅行のESTA申請はいつまでに?

ESTAは米国へ渡航する前のいつでも申請できますが、CBPは渡航計画を立てる時点で申請する(DHS の推奨。申請自体は渡航前ならいつでも可)ことを勧めています。入力の推定平均時間は23分です。承認までの時間の考え方はESTAの承認までの時間と申請のタイミングで説明しています。

即時に判定できない申請は「認証保留」になり、審査中の状態になります。CBPはこれを否定的な結果ではないとしていますが、判定が出るまで待つことになります。出発直前に申請して保留になると結果を待つしかないため、航空券やホテルを手配したら、その時点で申請するのが安全です。保留になったときの対処はESTAが「保留」と出たときの対処へ。

結果が「渡航未承認」だった場合、VWPでの渡航はできず、ビザを申請することになります。CBPは、国務省が翌日の面接を保証することはできないため、渡航に先立って十分な余裕をもってESTAを申請するよう勧めています。

03ハワイ出発前にESTAで確認すること

出発の前に、公式サイトで自分のESTAが「認証を承認」になっていることと、有効期限が到着日より先であることを確認します。ESTAの有効性が求められるのは米国に到着する時点なので、到着日に有効であれば、滞在中に期限が切れても問題ありません。

  1. 承認状況と有効期限を確認する。公式サイトの「ESTAのステータスを確認」→「個人のステータスを確認」で、申請番号・パスポート番号・生年月日を入力します。申請番号が分からなければ、パスポート番号・国籍・発行日・有効期限・生年月日でも検索できます。
  2. パスポートが申請時のものか確認する。申請後にパスポートを更新した、氏名が変わった場合は、新しいESTAが必要です。
  3. 申請番号を控える。DHSは航空会社とESTAの状況を電子的に共有しているため、承認画面の印刷を提示する義務はありません。ただしCBPは、状況確認のために申請番号の記録を印刷しておくことを勧めています。
  4. 滞在先が変わっていたら更新する。承認後でも、米国内の住所とメールアドレスは公式サイトで更新できます。

出発前に気づいたら

  • 支払いを済ませていない申請は、送信から7日でアクセスできなくなる。未払いのまま放置していないか確認する
  • パスポート番号・発行国・国籍・生年月日の入力ミスは修正できない。新しい申請が必要
  • ESTAの承認は入国の保証ではない。到着時の審査で入国を認められないことがある

APPLY ON THE OFFICIAL SITE

米国政府の公式サイトから
ESTAを申請する

ESTAの申請はオンラインで完結します。パスポートと決済手段を用意して、米国政府の公式サイトからお手続きください。

ESTA公式申請サイトへ

esta.cbp.dhs.gov(米国CBP)

04ハワイ到着後の入国審査の流れ

ホノルルなどハワイの到着空港で、本土と同じ入国審査と税関検査を受けます。流れはアメリカ入国審査・税関の流れで詳しく説明していますが、ハワイ到着時の要点を整理します。

  1. 入国審査(CBP審査官のブース)。パスポートを提示します。ESTAの承認は電子的に伝わっているので、承認画面の提示は必須ではありません。審査官は、VWPで入国する資格があり移民国籍法上の入国資格があることを確認し、入国の可否を決めます。
  2. 生体情報の取得。VWPで入国する人は、米国到着時に指紋や写真撮影を含む生体認証データの提出に同意しています。
  3. 手荷物の受け取り、税関・農産物検査。申告が必要なものがあれば申告します。

ESTAの導入により、VWPで入国する人は紙のI-94Wを事前に提出する必要がなくなりました。出入国記録は電子的に作られます。

承認は入国の保証ではない

ESTAが承認されても、入国が保証されるわけではありません。到着時に入国地でCBP審査官の審査を受け、VWPの条件や米国法上の理由で入国を認めないと判断されることがあります。VWPで入国資格がないと判定された場合は入国を拒否され、到着に使った航空会社の便で送還されます。審査では、ESTAの申請内容と矛盾しないよう事実をそのまま答えてください。

05ハワイ到着時の税関・農産物・現金の申告

申告の義務は全米共通のCBPのルールで、ハワイでも同じです。日本から持ち込む食品や現金について、次の点を確認してください。

  • 食品・農産物はすべて申告する。肉、生の果物・野菜、植物、種、土、動植物由来の製品が対象で、CBPの農業検査を受ける
  • 現金等の合計が1万ドルを超える場合は、持ち込み・持ち出しのどちらも申告する。家族などの同行者と合算して判断される
  • 処方薬は本人用の量を、医師の処方が分かる形で持ち込む

申告していれば、持ち込めない品は没収されるだけで罰則はありません。申告しないと罰金の対象になります。「持ち込めるかどうか分からないもの」は、申告して検査官の判断に委ねるほうが確実です。

06ハワイ滞在中のESTAと、本土・グアムへの移動

VWPで認められる滞在は1回につき90日以内で、VWPで入国した人は滞在資格の変更や延長ができません。ESTAの承認期間が2年あっても、2年間滞在できるわけではなく、90日を超えて滞在する予定なら、最寄りの米国大使館・領事館でビザを取る必要があります。

ハワイ滞在中にESTAの有効期限が来ても、入国時に有効であれば問題ありません。CBPは、ESTAの有効性は米国到着時に限って必要とされ、滞在中に失効しても出国には影響しないとしています。

ハワイから本土・グアムへ

ESTAが必要なのは米国に到着する時点なので、ハワイで入国したあとに本土(ロサンゼルスなど)へ移動する便で、ESTAの追加手続きはありません。ハワイからグアムへ向かう場合も、CBPは「米国からグアム/北マリアナ諸島への渡航は国内線とみなされるため、ESTAは必要ない」としています。行き先別の整理は渡航先別のESTAの要否へ。

07ハワイ旅行のESTAで迷いやすいケース

CBPのFAQにもとづき、ハワイ旅行で質問の多いケースの要否を整理しました。判定は日本のパスポートで渡航する人を基本にしています。

ケースESTA補足
ハワイに観光で行く(90日以内)必要本土と同じ。特別な制度はない
航空券のない乳児を連れて行く必要年齢・航空券の有無にかかわらず1人1件
ハワイ経由で本土へ行く必要ESTAは1件でよい。ハワイで入国審査を受ける
ハワイのあとグアムへ行く必要ハワイ入国にESTAが必要。ハワイからグアムは国内線扱い
前回の本土旅行で取ったESTAが有効期間内不要新たな申請は不要。パスポートを更新していなければそのまま使える
有効なB1/B2ビザを持っている不要ビザで渡航する。ESTAは申請しない
90日を超えて滞在する/留学・就労するビザVWPの対象外。目的に合うビザを申請する

08よくある疑問

QハワイはESTAなしで行ける?
A

行けません。ハワイは米国の州で、本土と同じくESTA(またはビザ)が必要です。ESTAの代わりにG-CNMI ETAで入れるGuam-CNMIビザ免除は、グアムと北マリアナ諸島だけの制度です。

Qハワイ旅行のESTAはいつまでに申請すればいい?
A

CBPは渡航計画を立てる時点で申請する(DHS の推奨。申請自体は渡航前ならいつでも可)ことを勧めています。保留になると結果が出るまで待つことになるため、航空券を手配した時点で申請するのが安全です。

QESTAの承認画面は印刷してハワイに持っていくべき?
A

提示の義務はありません。DHSは航空会社とESTAの状況を電子的に共有しています。ただしCBPは、申請番号の記録を印刷しておくことを勧めています。

Q日本のお菓子や乾物をハワイにおみやげで持っていける?
A

食品はすべて申告が必要です。申告すれば、持ち込めない品は没収されるだけで罰則はありませんが、申告しないと罰金の対象になります。

Qハワイ滞在中にESTAの期限が切れても大丈夫?
A

問題ありません。ESTAの有効性は到着時にだけ求められ、滞在中に失効しても出国には影響しません。ただし滞在そのものは90日以内です。

09まとめ

  1. 01ハワイは米国の州で、本土と同じくESTAが必要。グアムのような別制度はなく、乳児も1人1件
  2. 02申請は旅行の計画を立てた時点で(DHSの推奨)。保留になると結果が出るまで待つことになる
  3. 03出発前に承認状況と有効期限を確認し、申請番号を控える。承認画面の印刷は義務ではないがCBPは記録を勧めている
  4. 04到着後は本土と同じ入国審査。指紋・写真の取得があり、紙のI-94Wは不要。承認は入国の保証ではない
  5. 05食品・農産物はすべて申告、現金等は合計1万ドル超で申告。申告しないことが罰金の対象
  6. 06滞在は90日以内で延長はできない。滞在中の期限切れは問題なく、ハワイからグアムへの移動は国内線扱い

ESTAの申請は公式サイトで

申請の受付は米国CBPの公式サイトだけが行っています。申請料は$40.62です。当サイトは申請を受け付けていません。

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